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犬のブラッシングで得られる効果は毛並みを整えるだけじゃなかった。

知識

犬のブラッシングには毛並みを整える以外にも目的・効果があります。ブラッシング嫌いだったうちの犬たちも今ではブラシを出すとしっぽフリフリ♪

たげみ
たげみ

気持ちいいからもっとやりなさい。

ちけお
ちけお

ブラッシング中は眠くなるだワン。

この記事でわかること

  • ブラッシングで得られる効果
  • ブラッシングの方法
  • ブラッシングの頻度とタイミング

必要な情報でなければ、ソッと閉じてくださいまし。

ブラッシングで得られる効果

ブラッシングによる効果をを5つ紹介。

びっくりする人
びっくりする人

そんなにあるの!?

  1. 毛並みを整える
  2. 血行促進による健康維持
  3. 毛玉・抜け毛の防止
  4. ノミ・ダニ対策
  5. リラックス効果・コミニュケーション

 

1.毛並みを整える

      

どうですか?見た目的にも整っているほうが健康そうですし、かわいい愛犬がさらにかわいく見えますよね。

客観的に見た印象もボサボサの犬は

  • 不健康そう
  • 噛まれそう
  • 臭いそう

などのマイナス印象を持ちます。

一方で綺麗に整っている犬は

  • 健康そう
  • しつけが行き届いてそう
  • 人懐っこそう

と、同じ犬でもこれほど印象は変わってきます。

ドッグランで上記イラストのような両極端な犬が入れば、整っている犬と仲良くさせたいと思うはずです。「清潔感」は人間にも言えますが、ファーストインプレッションにおいて大変重要な役割を持っています。

2.血行促進による健康維持

ブラッシングによって、皮膚の血流がよくなります。

  • 老廃物の排出による疲労回復
  • 代謝の改善

・老廃物の排出による疲労回復

古くなった細胞や食品に含まれる添加物、空気と一緒に体内に取り込まれる大気汚染物質など、体にとって必要ないものを老廃物と言います。

血流が滞っていると、老廃物を腎臓まで運ぶことができずに体内にたまってしまい、むくみや便秘の原因となります。

血行が促進されると体内の老廃物や乳酸などの疲労物質が効率よく排出されます。そのため、疲れが取れ、回復が早くなるというわけです。

・代謝の改善

生命維持のための活動で消費されるエネルギー、基礎代謝。その量は年齢とともに減ってしまいます。その結果太りやすくなるだけでなく、体のさまざまな機能も低下してしまうのです。

3.毛玉・抜け毛の防止

毛玉が多いとトリミング時に余計な料金が発生することがあります。こまめにブラッシングをしていないと毛玉は勢力拡大を起こし、切る以外なくなります。

部屋中抜け毛まみれになることも!換毛期である、春、秋は特にブラッシングの効果がありそうです。

4.ノミ・ダニ対策

散歩に出かけるとどうしてもノミ・ダニを付けて帰宅しまいます。ブラッシングの習慣化により、ノミ・ダニや皮膚異常を早期発見できるかもしれません。

ノミによる皮膚炎や貧血ノミに刺された場所やノミの唾液に対するアレルギー反応によって、強いかゆみを伴う皮膚の急激な炎症を起こすことがあります。特に子犬の場合は体が小さいため、大量のノミに吸血されることで貧血を起こす可能性もあるため注意が必要です。

5.リラックス効果・コミニュケーション

ブラッシングを好きになってもらえればリラックス効果を得ることができ、ストレス改善にも繋がります。

ブラッシングの方法

ブラシを皮膚まで入れたら、上に引き抜いていきます。人間に比べて皮膚が薄いので、皮膚に押さえつけて引っ張ると皮膚を擦ってしまい、怪我の原因になります。ブラシが抜けないのに無理やり引っ張るのもNGです。効果の多いブラッシングを嫌がってしまい、うまくかけさせてくれなくなります。

ブラッシングの頻度とタイミング

できれば毎日行ったほうがいいです。特に犬と一緒に寝ている家庭は布団へのノミ・ダニ持ち込みが懸念されます。

ブラッシングのタイミングは散歩後が一番汚れているため、効果的です。

おわりに

目に見える効果はわかりにくいですが、確実に犬にとってプラスになります。

トリマーさんのブラッシングって束感が全くないけどどうやってるんだろう?

ブラッシングの頻度を上げて勉強してみます。

読んでくださってありがとうございます。気まぐれに記事を投稿していきますので、たまーに立ち寄ってもらえると嬉しいです。

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