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99%の無駄を捨て、1%に集中する方法。

知識

 

もひもひ
もひもひ

毎日やることが多すぎるよ。

もひもひ
もひもひ

やることが多すぎてなにも終わってねぇ。

仕事、私生活で効率を求めて、まとめて終わらそうと、あるいは頼まれたことが断りきれずあれこれ手を出し、エネルギーの分散がされ、気づけば全てが中途半端に終わってないなんてことがありますよね。

そんな悩みの中で出会った本を紹介します。「99%の無駄を捨て、1%に集中する方法。不要なことは選択肢から全て捨ててしまえ!

 

この本をオススメする人

  • マルチタスクが多い人
  • 頼まれごとを上手く断れない人
  • 大事なことがわからなくなってしまった人

 

エッセンシャルとは

  • 必要な
  • 欠かすことができない

 

無駄なことは省いて一つに集中すれば、大いなる成果が手に入る。「本当に必要なことはなにか?」を考えさせられます。

著書の感想ですが、一つの話区切りでエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の比較を簡潔なまとめで入れ、話の本質が何かをわかりやすく表現されています。内容から伺えるエッセンシャルへの徹底ぶりに、著書の世界観へのめり込むことができます。

「あなたが優先したいことはなにですか?」ぜひご参考にされてください。

エッセンシャル思考である人は選択をする

エッセンシャル思考である強みとは何でしょう?エッセンシャル思考の人は無数の事柄から選りすぐり、本当に重要なことだけを選択をします。しかし、この選択が難しく、特に今は時代がそうさせているのです。

  • 選択肢が多すぎる
  • 他人の意見がうるさすぎる
  • 欲張りの時代

 

現代では情報量の多さが私たちを混乱させ、ネット上にある大多数の意見に揉まれ、なんでもやる時代の風潮です。こういった弊害が立ちはだかり、結局は流されてしまい、選択できていない。その結果、思考の停止に陥り、何が本質で必要なのかわからなくなってしまう。自分で選ぶことができなくなれば人の言いなりにしかなれない。自分では選んでるつもりでも。

 

僕は現職を交代勤務で働いていますが、勤務形態は基本的に交代時間がくると次の人に仕事を渡します。交代時間の前に仕事終わらせれればベストですが、ここまで!と仕事が決まってないため、ギリギリまで仕事してしまうことがあります。

時間いっぱい仕事をしてしまう理由は

  • なるべく多くの仕事をこなし、できるやつだと思われたい
  • やっておかないと嫌味を言われるかも

こんな風に考えていました。

しかし、時間いっぱいまで仕事してしまうともちろん余裕などなく、家に帰ってからミスしてないか不安になります。せっかくの休みが不安で苛まれていました。

エッセンシャル思考に切り替えた僕は交代の15分前には必ず仕事を辞め、仕事を交代者に引き継ぐことにしたんです。すると仕事を振り返る余裕ができ、ミスは減少し、帰宅してからの不安もなくなったのです。このことを話した交代者には嫌味なんか言われることなく、むしろ賛同されたのです。

まわりに良く思われたい想いを捨て、不安にならないよう、仕事を進めることにしたことで結果として良い方向に進み始め、気持ちが楽になりました。

大事なことが何かを理解して選ぶことの強みを深く理解することができたのです。

エッセンシャル思考である人は不要なものを捨てる

心の中で違うと思いながら行動したことや頼まれごとをされて断りきれなかったことは誰でもあると思います。しかし、プレッシャーに負けず断りきる能力はエッセンシャル思考では必須となります。

たげみ
たげみ

なかなか断りきれないよ〜。

何かを捨てるためには準備が必要です。

  • 自分が何を大切にしているか知る
  • 優先順位を決める

これが決まってなければ、なんとなくイエスを言ってなんでも屋さんになってしまいます。経験ありますよね。捨てる技術を磨いて成果を生まない努力はやめましょう。

ここで4つ上手な断り方紹介します。

  1. 代案を出す
  2. 先延ばしにして決断する時間を作る
  3. 他に優先していることを伝えて断る
  4. 別の人を紹介

これらに共通して言えることはすぐ反応せず、一度考える時間を作りましょう。あとから「やめときゃよかった。」と悩むのは嫌ですよね。

おわりに

小さくていいから断ることを始めてみることで価値観や感覚は変わるはずです。

心理学の研究によると人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる。」という感覚である。小さくても前進しているという手応えがあれば未来の成功を信じられる。

 

読んでくださってありがとうございます。気まぐれに記事を投稿していきますので、たまーに立ち寄ってもらえると嬉しいです。

 

 

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