2022年5月10日 現在、価格.comより、ペット保険人気ランキング1位のFPCのフリーペットほけんについて詳しく見ていきます。
FPCには2種類の保険プランがあるらしい。
50%補償と70%補償の2プランから選べるだワンっ!
月々の掛金はいくらなん? 加入条件とかあるん? どこまで補償してくれるん?
今から教えてやるから焦るなよ。
この記事でわかること
- FPCの強み
- 保険の年間限度額
- 保険料掛金
- 加入条件
- 補償内容
FPCの強み
FPCが掲げる強みは以下の5つ!
- 通院・入院・手術を補償
- 保険料が上がり続けない
- 免責金額なし
- 入院補償 日数制限なし
- 病院制限なし
1.通院・入院・手術を補償
どこの保険会社も同じですが、保険は一度の大きな出費を半分以上、補うことができる商品がほとんどです。
ペット保険の強みは何かしら?
万が一への積み立てる必要性が薄くなるところにありそうだワンっ!
2.保険料が上がり続けない
保険料の上昇は
小型犬・猫は生涯で2回、中型犬・大型犬は生涯で3回。12歳以上は変動なし。
後で詳しく説明するぞ!
3.免責金額なし
どんな少額でも請求可能。
5,000円以上の医療費じゃないと保険料出さない!とかよくあるけど、これはよきだワンね!
4.入院補償 日数制限なし
「入院○日以上で条件が成立。」などはなし。
入院し、退院するごとに入院補償が発生。
5.病院制限なし
保険に入ったはいいけど、最寄りの病院で使えないじゃん!ってことがないから安心!
どこでもすぐ駆け込めれるわね!
保険料の限度額
年間で最大85万円まで補償されます。
85万円には内訳が存在し、以下の通りです。
- 通院・・・12,500円/日 年間30日まで補償 = 年間限度額 375,000円
- 入院・・・125,000/入院 年3回まで補償 = 年間限度額 375,000円
- 手術・・・100,000/回 年1回まで補償 = 年間限度額 100,000円
通院・入院・手術でそれぞれ限度額が決まってるだワンね!
それぞれの合計が年間85万円という数字を表しているのね。
FPCには保険プランが2つ(50%補償・70%補償)用意されていますが、どちらのプランも同じく上記の限度額設定となっています。
保険料掛金
各プラン分割月払いと一括年払いでは保険料が異なります。
50%補償 分割月払いの場合
50%補償 一括年払いの場合
70%補償 分割月払いの場合
70%補償 一括年間払いの場合
(各表はFPCペット保険公式から引用)
それぞれ年間の料金差は以下となります。
50%補償の場合(9~11歳 12歳以上は種類別のため、差のみ表示)
- 4歳以下 分割月払いは19,080円 一括年払いは16,950円 その差2,130円
- 5~8歳 分割月払いは28,680円 一括年払いは25,500円 その差3,180円
- 9~11歳 小型犬3,180円 中型犬3,840円 大型犬4,250円 猫3,180円
- 12歳以上 小型犬3,990円 中型犬4,780円 大型犬5,130円 猫3,490円
70%補償の場合(9~11歳 12歳以上は種類別のため、差のみ表示)
- 4歳以下 分割月払いは23,400円 一括年払いは21,250円 その差2,150円
- 5~8歳 分割月払いは35,160円 一括年払いは31,950円 その差3,210円
- 9~11歳 小型犬3,210円 中型犬3,990円 大型犬4,370円 猫3,210円
- 12歳以上 小型犬4,080円 中型犬4,900円 大型犬5,200円 猫3,460円
分割と一括で年間、約3,000円の差なんだね。
いつでも解約できる分割を取るか、毎年約3,000円安い一括を取るか、迷うだワンね。
加入条件
おでは堅実だから保険入っちゃおっと♪
保険に入るのはいいけど加入できる条件を満たしてる?
条件とかあるの?なんか面倒だわ。
そんなに難しい条件はないから安心して!
加入にあたって条件は3つ!
- 契約開始時点が生後30日以上であること、もしくは9歳未満であること
- 血統書、ワクチン接種証明書または販売契約書付き、もしくは生体特定用マイクロチップを埋め込んでいること
- 家庭用のペットであること(販売用、災害救助犬、興行用、闘犬用、賭用、猟犬は当てはまらない)
ポイントは9歳未満じゃないと加入できないってことかしらね。
そうだね!途中加入を考える家庭は多くあるけど、実は年齢制限があるんだ。
9歳までに急いで加入するだワンっ!
補償内容
ペットによくありがちな「膝蓋骨脱臼(パテラ)」「椎間板ヘルニア」「ガン」「骨折」「誤飲」「腎不全」「尿路結石症」などについて補償が出ます。
補償されないものは大まかに
- 保険期間前から発症している先天性異常(生まれた時から持っている体の異常)
- 予防全般
- 交配等の出産に関する全般
- 死亡時の処置
- 代替医療
- 検査
などが適用外となります。以下詳しい内容
(FPCペット保険公式から引用)
FPCは少ないですが、ペット保険全般はとにかく、補償適用外が多いので、保険加入の際はよく見定めないといけません。
予防できる病気に関しても適用外です。
予防費用は対象外なのに、予防できたのにしてなくてかかった費用は出しませんよってなんだかな〜。
ってものもあるので、これらを踏まえた上での保険への加入をご検討ください。
保険入ってるのに「適用外です。」と言われてしまうと、なんのために保険に入っているのかわかりません。
おわりに
人間の保険加入と同じです!
よく知った上で保険加入をおすすめします。
読んでくださってありがとうございます。
気まぐれに記事を投稿していきますので、たまーに立ち寄ってもらえると嬉しいです。
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