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初めて犬を飼う心構えと準備。コロナで6万匹以上のわんこが飼育下で増えた。

知識

 

たげみ
たげみ

わいをペットショップから連れて帰ってくれてありがとね。

もひもひ
もひもひ

なになに?今日はやけに素直じゃない。( ´∀`)

たげみ
たげみ

これからも馬車馬みたいに働いて、全部わいに投資しろよ。

もひもひ
もひもひ

この犬は山に放つか。

ペットショップに行くたびにわんこ飼いたいなと思っていた僕でしたが、当時は決断まで至らず、ただ、眺めているだけでした。

初めてのわんこを連れて帰ろうか、どうしようかと散々迷ったのを今でも覚えています。

どんな生活が待っているか想像できますが、経験はないですよね。

いざ「今日こそ連れて帰るぞ!」と意気込んでペットショップに出向いても、不安に狩られてそのまま帰るなんてことをみなさんも経験したことあるんじゃないでしょうか。

しかし、今では2匹を連れて帰る決断ができてホントによかったと思います。

なんなら3匹目がいてもいいなと思えるくらいです。

犬を飼い始める前に知っておくべきこと、心構え

昨今ではコロナウイルスが流行し、旅行どころか外出もままならない生活が続いています。

さらに数々の企業では感染体策として、リモートワークが増え、「お家時間」をどうやって過ごすかに焦点が置かれています。

そんな中、ひとつの流行りとしてみられるのが「ペットブーム」です。

ペットフード協会の調べによると、昨年新たに飼われた犬と猫は、どちらも推計で6万匹以上増加しているといいます。

しかしながら、その一方でペットたちを手放すというニュースも多く聞くようになりました。

信じられないような言い訳をし、ペットを手放す飼い主も多く、暇つぶしの道具として扱われている印象を受けます。

わんこたちも私たちと同じく、命あるものということを前提に家族へ迎え入れなければなりません。

しかし、飼い始めてみなければわからないことがあるのも事実です。

2匹のわんこを飼い始めて1年半の僕が経験を通じて感じたことを参考にしていただければと思います。

わんこを飼うことで増える面倒と注意点

いざ飼い始めてみると面倒なことばかりです。

僕は言葉が通じないことを面倒の原因だと思っています。

言葉が通じないことによって起こる一番の弊害はしつけです。

自分の家にいたわんこや、友達の家にいたわんこはいい子で可愛いイメージですが、その「いい子」の裏には飼い主さん達がそれなりの努力をされて成り立っているのです。

なにもしつけができていなければ、おしっこやうんちなんて、その辺に撒き散らしてしまいます。

「トイレはここでしなさい!」と声をかけても、もちろん通じない言葉には意味なしです。

このように言葉が通じない弊害はトイレのしつけに限らず様々なところで起きてきます。

 

では、言葉が通じないわんこたちをどうやってしつけるのか?

それは、とにかくパターン化してやることが重要です。

下記リンクでも紹介していますが、成功すれば褒められる、失敗すれば叱られるというパターンを繰り返していけば、自ずとわんこたちは理解し、大好きな飼い主に褒められようとします。

 

 

外出しづらくなるということも頭に置いておかなければなりません。

ゲージに入ったわんこを放っておけないので、早く帰らなければならないということが容易に想像できますね。

これは仕事にも言えることで早く帰れるならいいですが、残業や飲み会の多い方には向かないと思います。

勝手に飯食ったり、遊んでくれてたらいいんですけど、やってることと言ったら専ら破壊活動です。

わんこを飼うの費用とペット購入の価格交渉

うちにはわんこが2匹いますが、1匹あたりでどのくらいマネーがかかっているのでしょうか?

以下がうちのわんこにかかった費用の詳細です。

  • ペットショップからの購入 30万円
  • ゲージ 1万円
  • ベッド 5千円
  • 1ヶ月分エサ代 2千円
  • 1ヶ月トイレシーツ 1千円
以上が飼い始めるまでの初期費用です。
ただ連れて帰るだけで、30万円ちょっとはかかってます。
今は50万円とか平気で超えてるわんこたちをよく見かけますし、コロナの時代で値段は上がっちゃってますね。
ペットショップで購入の場合は1つだけ注意が必要です。
表示価格とは別に小さな字で「〇〇パック」「〇〇オプション」と表記されたものが別途料金としてかかってくるという罠が仕掛けられています。
これは何かというと、「ワクチン代」や引渡し前の「フード代」「肛門絞り」「連れて帰った後の死亡保障」などを指し、どこのペットショップでもこの記載があります。
この保証システムは約10万円いかないくらいで設定されてます。
実際はこんなたけぇわけねえと思っています。正直、客をナメてる値段設定です。
これらに保険などを含めると表示価格より10万円くらい高くなるのです。
契約直前に「高くね?」と気づくのですが、そのときにはかわいいペットが膝の上なんかにいて嬉しそうにこちらを見つめていて、手遅れです。「お前はもう死んでいる。」状態です。
ペットを飼う前はこの価格に負けじと必ず価格交渉をすべきです。
ペットの販売は完全に言い値です。仕入先から仕入れた値段以上で売らなければ仲介業者に販売のメリットはありません。
数ヶ月売れなければ諭吉単位で価格を下げてしまいます。それでもまだそこそこの利益は見込めるというわけです。
つまり、最初の値段設定が相当高いということです。
なので価格交渉は確実にすべきです。
価格を下げることが難しければ、ペットフードをつけさせるとか。
交渉のコツとして「もうここにきて一ヶ月くらいいますよね。」とか、「飼いたいけどどうしようかな。」って演技しておけば価格の交渉は捗ります。
僕は最大で8万円下げたことがあります。結局連れて帰ってはいませんが。笑

犬がきてから生活がガラッと変わった

 

わんこを飼う前はぐーたらぐーたらしてた(今でもしてます)生活が一変しました。

1.  早寝早起きをするようになった。

わんこを飼うまでは、昼に起きて、朝方寝るような生活をしていましたが、今では6時には必ず起床して、遅くても22時までには寝る健康な生活に変えられてしまいました。

心なしか健康になった気がしていています。犬がリズムを変えてくれて感謝です。

早起きすぎる時があるので、それはマジ勘弁ですが。

 

2.  散歩で健康になった。

仕事以外でほぼ体を動かすことなかった僕が、犬を飼い始めて毎日散歩に行くので適度な運動ってやつを強制的に取り入れることができてます。

自分たちだけで行ってこいよと思う時もありますが。

 

3.  飲み会に行かなくなった、外出しなくなった。

わんこの面倒を見なければという使命感が出て、とにかく無駄なお金を使わなくなりました。

無駄なのかはわかりませんが。

 

4.  写真を撮るようになった。

写真の腕が上がります。はい、どうでもいいですね。

 

5.  夫婦間で犬についての会話が増える。

うちもわんこたちについての会話が半分以上です。

喋らなくなってしまった夫婦間の空気を払ってくれるラッキードッグがいるかもしれません。

おわりに

たげみ
たげみ

ちけおと2匹の生活も飽きてきたわ。こいつ言うこと聞かねえし。

ちけお
ちけお

おでは仲良くしたいのに気持ちが空回りしてるだワンね。

たげみ
たげみ

おい、もひもひ。舎弟欲しいからもう1匹増やしてくれや。

もひもひ
もひもひ

この生意気なクソ犬を野に放って、いい子を1匹増やすか。

たげみ
たげみ

冗談ですって…..。

 

読んでくださってありがとうございます。

気まぐれに記事を投稿していきますので、たまーに立ち寄ってもらえると嬉しいです。

コメント

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