僕たちからご主人たちにお願いしたいことがあるだワン。
わいたちの話をよく聞いてね。
犬と暮らしている方なら、目にしたことがあるかもしれません。
「犬の十戒」は作者不詳のまま世界に広く伝わっている英文の詩です。
ノルウェーのブリーダーが犬の買い手に渡している原典が元になっているようです。
犬からの視点で、飼い主さんに書かれた「10のお願い」が世界で多くの共感を経て、広く浸透しています。
飼っている人ならわかりますが、犬は非常に可愛く、精神的な支えになっているという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一緒に暮らすのは楽しいことばかりではなく、世話や経済的負担、時間の制約が必ず発生し、我慢しなければならないことも増えてきます。ストレスだと感じることもあるでしょう。
そのため、今から犬を家族に迎え入れようとしている人には特に読んでいただきたいです。
犬は命あるものですが、容易に手に入れることができ、容易に手放すこともできます。
「幸せにしてやれるか。」一緒に考えてみてほしいです。
犬の十戒
1.僕の一生はだいたい10年から15年です。ご主人と離れるのが一番つらい。どうか、僕と暮らす前に覚えておいてほしいです。
2.ご主人が僕に何を求めているのか、僕がそれを理解するまで待ってほしいです。
3.僕を信頼して欲しい。それが僕にとってご主人と共に生活できる幸せなのです。
4.僕を長い間叱ったり、閉じ込めたりしないでください。ご主人には他にやることがあって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、僕にはご主人しかいないです。
5.時々話しかけて欲しい。意味は分からなくても、ご主人の言葉はちゃんと聞こえています。
6.ご主人がどのように僕に接してくれたか、決して忘れません。
7.僕を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいです。僕は鋭い牙でご主人を傷つけることもできるけど、決して噛まないようにしていることを。
8.僕が言うことを聞かないと叱る前に、何か理由があるかもしれないと考えてみてください。食事に問題があるかもしれないし、疲れ切っているかもしれない。それとも、体が老いて弱っているかもしれません。
9.僕が年老いても、どうか面倒をみてください。ご主人も同じように年をとるのですから。
10.僕が最後を迎える時は側にいてほしいです。「もう見てられない。」「居たたたまれない。」と僕から離れないでください。ご主人が側にいてくれるなら、僕は安らかに永遠の眠りにつけるのです。忘れないで下さい。僕はいつまでもご主人を愛しています。
おわりに
これを見た時、僕は犬への考え方は変わりました。
毎日をかけがえのない日として接したいですね。
読んでくださってありがとうございます。気まぐれに記事を投稿していきますので、たまーに立ち寄ってもらえると嬉しいです。
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